ラベル印刷をする際には、キレイに見せるためのテクニックを知っておくと、素人っぽく見えないので大変おすすめです。ちょっとしたことではありますが、きちんと覚えましょう。まず、印刷準備をきちんと行うようにしましょう。エクセルを使う場合には、印刷をするラベルに合わせて、セルの大きさを調節しましょう。氏名や住所など、複数の列を使用する場合には、列の合計で大きさを合わせても構いません。また、エクセルが苦手だという人は、購入したラベルのメーカーのホームページから、大きさにあったテンプレートをダウンロードできることもありますので、是非活用してみてください。ちょっと手間ではありますが、印刷準備がきちんと出来れば、後は簡単です。効率よく作業をするためにも、しっかりと準備しましょう。

印刷がずれてしまったら何に気をつければ良いのか

せっかく準備は万端でも、印刷をするとずれてしまうこともあります。そういった時には、必ずまず、プリンタドライバ上の用紙サイズや倍率設定が合っているかどうかをチェックしてみて下さい。使用する用紙がA4なのかL版なのかによって、印刷をした時のサイズを設定しないと、上手に印刷されないことがあります。また、ラベル印刷でもCDやDVDラベル、インデックスカードなどの、不定形の用紙を印刷する場合には、カスタム設定やユーザー定義を選択して、自身でサイズを入力しないといけないことがあります。印刷をする前には、必ず説明を読んで、どのサイズに設定すれば良いのかというのを確かめてから印刷をするようにしましょう。また、テスト用紙でプリントをして、一度出来を確かめるというのもおすすめです。

パソコンの動作環境もチェックしよう

実は、使用しているパソコンの動作環境が適していない場合、ソフトが正しく動作しないこともあり、上手にラベル印刷が出来ないこともあります。ソフトの場合は、必ず動作環境をチェックするようにして、もしも合っていない場合には、エクセルを使用すると良いでしょう。また、ラベルいっぱいに文字を書いてしまいますと、印刷をしたときに、思っていたデザインにならないこともあります。そうならないためにも、必ず用紙に対して、余裕を持たせたデザインにするようにしましょう。そうすれば、万が一少しずれてしまったとしても、上手に誤魔化せることもあります。ラベル印刷をするときは、必ずそのラベル用紙に合った環境や準備をするようにしましょう。そうすれば、キレイに印刷をする事が出来るでしょう。